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令和6年度踊瀬地区改築(3工区)工事
本工事は、1896年に築造された佐賀県土木遺産である国道35号に踊瀬国道橋梁があり、急こう配でクランプカーブ区間のため、速度30kmに規制された国道である。このため30年前より地元要望があり、視距改良を行うバイパス工事を実施した。開通の時期が決まっていることから、承諾により舗装構成の変更(粒調Fe等)を行い、工期短縮を図った。また路盤の施工は、ICTグレーダーによる施工はもとより、道路事業本部では初のBIM/CIMによる施工ステップ管理を行った。無事故無災害で、開通に間に合わせ完工することができた。
発注者 | 佐賀県 |
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所在地 | 武雄市 |
竣 工 | 2025年3月14日 |