中野建設について

一般事業主行動計画

 株式会社 中野建設は、全ての社員がワークライフバランスのとれた働き方ができ、誰もがその能力を存分に発揮できる雇用環境の整備を行うため、「次世代育成支援対策推進法」ならびに「女性活躍推進法」に基づき、次の一般事業主行動計画を策定する。

計画期間

2025年4月1日 ~ 2028年3月31日( 3年間 )

≪ 次世代育成支援対策推進法に関する内容 ≫
目標1:時間外労働削減のための措置を継続的に実施する
  • 2025年05月~ 勤怠システム導入による勤怠管理をスタートし、時間外労働の事前申請および承認管理
           を適正に実施し、時間外労働の削減を推進する。
  • 2025年06月~ 時間外労働削減と共に業務効率化を推進する啓発ポスターを作成掲示し、社員への周知

          を図る。

  • 2025年12月~ 時間外労働を含む勤務状況を各部門へフィードバックし時間外労働削減に向けた取り組 
           みを継続的に目指す。
目標2:年次有給休暇「年間6日以上」の取得推進を図る
  • 2025年12月~ 年次有給休暇の取得状況を個人別に把握し、全社員が計画的に年間6日以上の有給休暇
            取得ができるように年4回(12月・2月・3月・4月)各部門へ取得状況をフィード
           バックし取得しやすい職場環境づくりを行う。
  • 2025年07月~ 有給休暇「年間6日以上取得」啓発ポスターを作成掲示し、社員へ周知を図る。

              (夏休み直前の毎年7月・冬休み直前の毎年12月に実施)

                                                             ※働き方改革関連法により、2019年4月から有給休暇について年5日以上の取得義務化がなされ、

           今回の一般事業主行動計画の策定においては「関係法令で定めている最低基準を上回る目標で
           ある『6日以上』取得することを目標と定める。

        ≪ 女性活躍推進法に関する内容 ≫
        目標3:求人応募者に占める女性割合「20%以上」を目指す
        • 2025年05月~ 当社の女性社員が活躍する姿をメディア・自社ホームページ・SNSを通じて
                  情報発信を積極的に行い、女性が活躍できる建設業であることをアピールする。
        • 2025年05月~ 育児のために始業時刻変更や短時間勤務制度を利用する社員がいること、また、
                 企業主導型保育を地域の保育所と締結し子育て世代の若い社員も働きやすい職場
                 環境づくりに努めていることを情報発信する。
        • 2025年05月~ 応募前に職場見学を実施し、業務内容や労働環境への不安改善を図る。                                          

                                                                  ※新卒採用においては少子化の影響もあり、建設業を目指す女子学生が減少している。

               建設業は自分が住む街の生活基盤づくりを行う「 やりがいのある仕事 」であること
               を広く周知する活動を行う。