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中野建設版DXについて登壇させていただきました!

2024.12.11
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産業と技術革新の基盤をつくろう
パートナーシップで目標を達成しよう

第8回生産性向上のためのITフェア

最新のIT商材・サービス・情報に触れる場を設けることで、地場企業における「IT人材育成」「デジタル化およびDX」を促進する機会を創出し、企業が抱える経営課題の解決を図ることを目的として開催された、SAGA IT FAIR。

当日は県内外から企業24社、3団体が各ブースにて『DX』にまつわるサービスや取り組みを様々な形で紹介し、大盛況でした。

 

弊社取り組みについて登壇させていただきました

弊社がこれまで取り組んできたDXについて、ITフェアのセミナーで紹介させていただきました。

今回、登壇させていただいたのは、取締役 中野 千歳管理本部DX推進部課長 大塚 健明 の2名。官民それぞれの関係者の皆さまが集まる中での講演に、はじめは緊張もしておりましたが、これまでの“中野建設版DX推進”の内容について、終始自信をもってお話しさせていただきました。

 

 

“中野建設版DX”について

中野建設では2年前より、『佐賀県産業スマート化センター』と当時の『佐賀県産業労働部DXスタートアップ推進部』による支援のもと、本格的なDXの取り組みを行ってきました。その取り組みが認められ、昨年は『DXセレクション2023』を受賞。同年に佐賀県内の建設業で初めての『DX認定』を受けました。

本年度からは情報管理室ICT推進室を一本化し、社長直轄の部署としてDX推進部を発足しました。

建設業の『3K(きつい・汚い・危険)』を払拭するべく、仕組みの向上・安定化に向け、DX推進部を中心に全社で精力的にDXに取り組んでいます。

 

建設業界の課題
建設業界は若手技術者の不足や、技術者の高齢化、建設技術の伝承など多くの課題を抱えています。
その中で弊社は、少しでもそれらの諸課題を解決できるようにDXへ取り組んでいきます。

“中野建設版DX”の導入事例
これまで弊社では、様々なツールを用いて業務改善を進めてきました。
例えば、工事現場では、ドローンによる測量やICT施工、BIM/CIMなどを活用。管理部門でもクラウドを利用した情報共有や、業務にAIを取り入れ、業務時間の削減などの働き方改革に取り組んでいます。
今後も更なる業務の共有(効率)化を目指し、全社を挙げて業務改善を推進しています。

 

事例:ICT施工について

 

足並みを揃えて…

もちろん新しいシステムに対する効果の実感や抵抗感は、個人、現場によっても様々なため、『DX説明会』を実施しヒアリングやフォローアップも丁寧に行っています。社員全員が理解し、楽しみながら“DX”に取り組むことで、より効果的な業務改善を可能にし、その結果『働きやすい環境を整える』ことに繋がると考えているため、弊社ではこれらの行程を大切にしています。

 

 

 

“中野建設版DX”のこれから
全社で、『業務改善に取組む』ことで『働き方改革』を図り、『会社の生産性を向上』させるというサイクルを維持することで、お客様へ還元していきたいと考えています。

弊社で取り組むDXが、未来の技術者や、ひいては地域を支える歯車の一つとなれるよう、

今後も引き続き関係企業の皆さまと手を取り合って、DXに邁進してまいります。