株式会社 中野建設

佐賀市で一丸となって取り組んでいる『川を愛する週間(河川清掃活動)』。

その一環で、本社敷地内の河川清掃を実施しました。

川を愛する週間

佐賀市は、筑後川や嘉瀬川の沖積平野を中心に発展した都市で、背後に高い山地を有さないため、昔から「降れば洪水、晴れれば干害」といわれる地理的環境を持ちます。　

そのため、総延長2,000キロにも及ぶ水路やクリークが網の目のように配置されています。

これらの水辺は、多様な生態系を作り出したり、豊かな農作物の大事な水源になります。

勾配が小さい佐賀平野では、水路の流れが緩やかで水草やごみなどがあるとさらに流速が遅くなり、
蚊や悪臭が増えたり洪水が頻繁に起こるなどの課題があります。

そのため、古くから市民が一丸となり、水辺の維持管理に取り組んできました。
その取り組みを佐賀市では「川を愛する週間」と称し継続的な活動に取り組んでいます。

弊社社屋周辺も佐賀城のお堀から続くクリークに囲まれており、

長年清掃活動に取り組んでいます。

清掃活動によって、社員間でのコミュニケーションも活発になり、環境保全活動は地域全体に様々な恩恵をもたらします。